前回までのあらすじ
思うように絵が描けない、絵を描きたいのに描きたい絵が思いつかない、気力がない。
そう、それがスランプ。
5年にわたるスランプに陥った筆者。
そしてついに脱出の日が!!
スランプ脱出のきっかけ
ぶっちゃけ私生活の悩みが解決したことです。
どんな悩みかはあまり具体的にお話できませんが創作とは一切関係の無い、中高年特有の悩みです。
前回の記事でも書きましたが長期スランプの原因は大方メンタル不調です。
スランプ中は一本の線も引けない有り様でしたが悩みが快方していくにしたがって徐々に創作に対する気力が戻っていきました。
長期スランプを振り返ってみて
スランプ脱出のための有効策はほぼなかったと感じます。
ただ時間が過ぎるのをじっと待つしかなかったです。
その中で少しでも明るくなれるように好きになれることを探したり体力をつけたりするのは良かった。
スランプ中はとにかく視野が狭くなって悪循環に陥りやすくなります。
とにかく気分が淀まないよう無理しない範囲で楽しいこと探しをしていました。
長期スランプ中にやってよかったこと
運動と読書と話しをすることです。
一つずつ見ていきましょう。
運動
気力は体力と繋がっていることを思い知らされたのが今回のスランプ。
気が滅入っている時はなんとなく息苦しい。
そんな時少し意気が上がる程度の運動をすると不思議と気分が晴れます。
深呼吸も効果がありました。
スランプを抜けた今でも意識して運動は続けています。
読書
漫画描きにとってストーリー制作は要です。
長期スランプ中は脳みそが停止し思考が霧に包まれます。
まさに五里霧中。
自分が何を書きたいのかもわからない。
でも不思議と他人の物語は楽しめるのです。
好きなもの探しをするのに本はうってつけです。
話すこと
辛いことを話したところで状況は変わらないけど幾分か気持ちは軽くなります。
私には気軽に話をできる人がいないので日記に思いの丈を書き綴りました。
忖度も言い訳も一切なしの他責日記です。
後から読み返すと「明らかに悪いのは私なんだよなあ」という内容でも気にしません。
あいつが悪い!ワタシ可哀そう!あんなやつふじこふじこ!!と罵詈雑言で数ページ埋めます。
何かの手違いで世間に公開されたらもう外は歩けません。
でも自分の気持ちを把握することは大事なのです。
分からないからモヤモヤするのです。
大体は描けるようになりました
もちろん体調によって波はあります。
ただ全く描けない5年間を耐え忍んだ身としては少しくらいのスランプはもうぬるい。
おそらく今後老化や更年期によるスランプが来ると思うのでそれを見越して描けるときに描いておこう精神で過ごしています。


